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45 10年を現実にする3年間 ― 中期経営方針のつくり方 ―
「会社の10年後の姿は描いた」
では、3年後はどうなっているでしょうか。
毎年がんばっているのに
なぜ大きく変わらないのでしょうか?
あなたは、
「3年後の姿」を言語化できますか?
長期ビジョンを描いただけでは
動けません。
10年後の姿を描いても、
「来年何をするのか」が曖昧では
実行につながりません。
目の前の改善に終始し、
構造そのものは変わらないからです。
だから「中期」が必要になります。
3年という時間軸が、
理想と現実をつなぐ橋になります。
No.44で描いた長期経営方針を
現実にしていくための設計図が
中期経営方針です。
- なぜ単年度だけでは足りないのか
①採用と育成は1年では形にならない
人材の質を変えるには時間がかかります。
②事業の方向転換には助走がいる
新しい柱は準備期間なくして立ちません。
③組織文化は継続でしか変わらない
毎年テーマが変わると、文化は定着しません。
単年度は「改善」、中期は「変革」
この違いを意識することが第一歩です。
- 3年あることで判断が揃う
①投資判断がぶれなくなる
「何に投資をしていくのか」が明確になります。
・人を増やすのか
・ツールを導入するのか
・利益を残すのか
などの基準が明確になります。
②優先順位がはっきりする
「今やらないこと」も決められます。
ですが、一番これが難しいです。
③部門間の方向性が揃う
経営の意図が、現場の目標へとつながります。
3年の方向性があるだけで
日々の意思決定は驚くほど整います。
- 詳細な計画ではなく「進む方向」を社員に共有する

①すべてを決めきらなくていい
3年間のロードマップがあれば十分です。
②重点テーマを明確にする
サービス・組織人事・マーケティング・DXなど、
何を優先するかを言葉にします。
③数値は裏付けとして使う
「売上や社員数」は
目的ではなく「戦略の結果」です。
④言語化・資料化は必須
言葉だけで社員に「浸透・定着」は
絶対にしません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
中期は“覚悟”を言語化する時間です。
「長期は思想」
①会社のありたい姿
②どんな存在でありたいかという宣言
③10年後も変わらない価値観を決める時間
「中期は戦略」
①どう近づくかの設計
②何を優先し、何をやらないかを決める時間
③投資、人材、サービスの方向性を具体化する時間
「単年度は実行 」
①具体的なアクション
②数字と行動に落とし込む時間
③日々の業務に反映させるフェーズ
最後までご覧いただきありがとうございました!